再開3回目の茨・栃合同ミーティングが、稲敷市「浮島キャンプ場」で開催された。 当日朝まで雨模様で心配されたが、午後には雨は上がり涼しげな過ごしやすい天気となった。 久しぶりに100名近い「老若男女」が集い、当クラブからは飛び入りもあって17名が参加し催しを盛り上げた。 わが部隊はお昼前には現地に到着、腹ごしらえをしてテント設営。早々と夕食に向けて準備開始。そばうどんうち・天婦羅・途中で仕入れた「まぐろ兜」の調理などなど。 持参したクラブの発発が不調。会場設置のホストクラブ調達の大型発電機からの給電を受ける。 うちたてうどん・そばを、揚げたて天ぷらつゆで会食。兜焼きが登場するや、においをかぎつけて周りに人だかりが・・・。隣人とは仲良く、大いにふるまって親交を深める。 来年は栃木。 参加:JA1ECS JA1JEJ JA1QAI JH1FZA JH1NXU JH1WFK(+Family3) JH1WYD JI1FGM JI1WLB JM1VNZ JO1KFU JQ1EKY 7M1LNI 7M3IOA
今年も前日光牧場のお世話になった。今回は、施設の最上部レストハウス脇の駐車スペースを使わせて いただいた。昨年までの場所より20mほど高く東北面が少し開けた場所。 合同ミーティングでは不調だった発発は、JO1DWHによる修繕により快調に働いた。 強い雷雨に見舞われることはなかったが、夜間は低温多湿で寒いコンディションだった。 会長JI1WLBは所用のため「晩餐会」後に下山。残った4名でコンテストを頑張る。 牧場主の話では、市役所に申請すれば「象の鼻」への立ち入りは許可されるとのこと。 なお、「下界」ではクラブの数局がコンテストに参加した。 参加:JA1ECS JA1JEJ JH1NXU JH1WFK JI1WLB
今年の「担当」は会長とJA1ECS。やはり、古河からは県庁とのPASSが厳しく、会長のタワー・アンテナでも コンタクトが取れなかった。県西・県南の局にQSPをしてもらう方法を訓練内容に盛り込む必要あり。 JA1ECSはHomeの下野市から参加。筑波山系の障害がなく無事電文送信ができた。 会長は来年にリベンジすると意気軒昂。
期間中の現地天気予報は「雨」模様。22日21時に観光会社車庫を「外車」で出発。 なんと運の強いことか、3日間で快晴とはいかないまでも、訪問先で雨に降られたのは「かづら橋」の 一度だけ!大歩危に至っては遊覧船を降りた直後に土砂降りなるという何ともついた旅でした。 総会会場では別動のJH1NXU JA1QAI夫妻と会い記念撮影。一同、大いに楽しみ空路で帰還 しました。
JP1IYK 古河レピータは、現在の1200MHz FMに加え、430MHz帯のデジタルモード D-STARレピータを 増設する計画が進行中です。茨城県内では初。(筑波レピータもDDモード増設計画進行中との情報あり) インターネットを介して他のD-STARレピータと連携し、広範囲の交信を可能とします。 周波数:349.39MHz モード:DV (F7W 音声・低速データ) 空中線電力:10W 本年10月中に稼働予定です。
CQ誌2008年6月号に発表された、JA1HHF日高さん設計によるメモリキーヤは、十分な機能を持つ仕様で基板が付録についたこと、 手頃な価格の部品キットが秋月から発売されたことで大人気を得て、大変な数が製作されたものと 思われます。 CQの記事・投稿をみてもたくさんの製作例が報告されています。一人で2台作った人も多いようです。 クラブで製作会 当クラブでも、JI1FGM神保さんが蛇の目基板で先行製作した作品をミーティングで紹介しました。 これをきっかけに 製作会の開催が決まり、結城クラブと合同で6月29日に東公民館で実施、12名が参加しました。 その後、CQ誌のケーシングコンテストの影響もあって、何人かがユニークなケースに入れて自分好みの形にしあげたようです。 JA1QAI=100円ショップで見つけた「はがきケース」利用 JR1GSR=100円(3個)ショップのプラスチックケースを利用(残った2個を「誰か」に譲ったそうで、「誰か」の作品が楽しみ) JI1FGM JH1WFK=アルミケースの利用 などなど。他にもいろいろあるのでは?お披露目をしてほしいですね。 なお、CQ誌のケーシングコンテストへは、JA1QAIとJH1WFKが応募しましたが、残念ながら入選はしませんでした。 写真はJA1QAI作 100円はがきケースへ1式収容 JA1HHF ハムフェア会場で講演 日高さんは、ハムフェア2008会場のCQ出版社プレゼンテーションコーナにて、OIKey-F88のロジックにつて紹介の講演をしました。 CQ誌6月号では、初心者の工作サポートに焦点を合わせたため、製作面中心の記事でした。 そこで、「設計コンセプトや、ロジック(プログラミング)面での勘どころ・工夫に関する紹介」をという企画になったそうです。 あまり広くはないとはいえ、会場は立ち見の出る盛況で大勢のPic Fan・CW Fanが詰めかけました。 折角の道具を使わなくちゃ 日高さんの期待は「作ったキーヤを使おう」にあるはずです。作った方々は大いに使いましょう。 上達の早道は「使うこと=QSOをすること」だそうです。2月の県西地区CW講習会の継続も含め、ON AIRでの練習を再開しましょう。 法令・規則改定などもろもろ情報 電波利用料引き下げ 前号で紹介したように電波利用料が10月1日から300円になりました。前納した局には払い戻し(還付)があります。アマチュア局・簡易無線局・船舶局はコンビニでの納付もできるようになります(来年4月1日予定)。なお、利用料改定は全無線局が対象です。 簡易無線・特小もデジタル化へ 消防無線のデジタル化は現在進行形ですが、簡易無線・特定小電力無線もデジタル化の方向へ法的整備が進んでいます。周波数帯域の効率的利用が主な目的です。アナログが残るのはアマチュアだけ?メーカーがデジタル機器しか作らなくなるかも?再び自作時代が到来でしょうか? 特定財源でラジコンカー・・・の話 道路特定財源の使途がやり玉にあがり、関連して電波利用料の使途もチェックが入りました。「ラジコンカーを買った」という報道がありましたが、使い道の報道がなかったようです。これは「混信によって正常にコントロールできなくなる」ことを見せるための実演用なんですね(電波の適正利用PRの一環)。そのために適切な方法かどうかは議論があるでしょうが。 ICラジオの工作教室は、短期的な費用対効果からみると効率は悪いかもしれません。現在中止になっています。(電波適正利用推進員 JH1WFK) 最近のスケジュール
土浦ではB5版8ページを毎月発行しおり、来年3月は400号になるそうです。表紙と裏表紙は役員名簿のようになっているので6ページものですが大変な実績です。原稿は会員にできるだけ均等に義務付けて集めるとのこと。会員皆が支えるという伝統が根付いているのでしょう。見習いたいですね。JH1WFK 会報トップへ |