5月5日(祝)14時より、古河市福祉の森会館にて予定通りクラブ通常総会が開催された。 議長には副会長JO1DWHを選出、テキパキとした議事進行で無事終了。 出席者17名 委任状14名 計31名 正会員49名 3分の1以上の出席で成立。 *欠席者には議案書・資料1式を郵送。
クラブ40周年記念アワード発行、JH1ZSB記念運用に加え8J1Cと8J1IHSの運用、更に古河市総合防災訓練が加わり、息つく間もなかったが会員の頑張りで無事乗り切れた。 資料訂正:フィールドデーコンテスト参加局 JE1EUP->6m&down
一般会計:催事費が昨年より多いのは、クラブ記念カード、8J1IHS運用によるもの。 茨城全市郡賞:昨年より申請が増えた。(3件->7件) まくらが40賞:見込み以上の申請。(180通) 以上承認。
今年度は特別大きな事業は予定されておらず、「通常」の年間計画。中田シャック閉鎖もあり、活動のポイントを「移動運用」に置く。道の駅サービス・フィールドディが当面考えられる。やりたい会員で企画を進める。 文化祭公開運用・科学の祭典は「工作教室」を組み合わせる方式を考える。 県支部の「交流会」ホスト役を「おおせつかって」おり、場所の選定はほぼ決まったが、実施内容の企画・運営に数名の担当が必要。選任は会長一任となった。 桃祭り/バルン大会記念局は、申請を失念し今年度は開局できない。JH1ZSBで頑張る。 [意見] ○まくらが40に全市郡賞のPRを入れた効果が出たと思う。みんなのQSLカードにPR文を入れたらどうか。(既に実行している人もいる。励行しよう。) ○クラブホームページ活用策として、掲示板の話題提供の意味で「クラブ員への問いかけ、その返答」を載せたらどうか。 ○JH1ZSB運用に関し、「QSLカードは当方のみ発行」とすると応答率が上がる。クラブでカードを受け取っても使わないので、これで通して行きたい。 ○ジャンパーがだいぶくたびれている。以前から新しくしようという声もある。ジャケット方式がいいので調査を始める。(JA1ECS,JH1NXU) 可決。
14年度実績を参考に編成。 ※雑談的に「会費の老人割引はどうかね」・・・・・・・「クラブ費を多く使うチャンスがあるのは老人だべー」。 「会費老人割引なしで」可決。
年度始めに「まくらが40」へのポイント貢献を評価することにしており、クラブ局・個人局でポイントサービスに頑張った JJ1BWG山田氏に決定。
現役員から「永年の留任はよくない」と主張するも、結果として改選にならず「全員留任」。 (敬称略)
会長:JH1WFK 深津 副会長:JH1NXU 井口 JJ1ADY 上野 JO1DWH 小林事務局・会計:JA1DKL 斎藤 監事:JA1PEZ 戸田 JA1QAI 鈴木 顧問:JA1ATK 宮明 JI1WLB 杉山 古河市文化協会担当 文化協会理事:JA1ATK 宮明 JH1WFK 深津 古河市体育協会担当:JJ1ADY 上野 JH1NXU 井口 JI1PGP 竹沢 ニューメディア研究分科会:JA1DKL 斉藤 JH1WFK 深津 JK1FUD 橋本 茨城全市郡アワード分科会:JI1WLB 杉山 JH1NXU 井口 JS1XIC 江森 今年度もよろしくお願い致します。!
QTC! 総務省ホームページで免許情報公開 3月17日から総務省ホームページで国内の大抵の無線局免許情報が公開されました。アマ局については一部不具合で免許があるのに"ない"と出ることもありましたが、修復できたようです。自分の免許内容を確認して下さい。
「手が足りない!」「連絡する暇はない!」計測班の叫び。 3年連続でまともに競技ができなかったバルン大会。今年は久々に天候に恵まれ、第2タスクは強風でパスせざるを得なかったが第1,3タスクが成功。しかも、2回ともターゲットに選手が「殺到」とも言うべく集中して飛来、マーカーが次々投げられて、計測班はてんてこまいだった。 特に2日目の第3タスクは、25機がまとまって古河・総和の上空を通過、三和のターゲットへ向かうコースとなり、多くの住民が空を見上げ盛り上がった。新4号線を走る車も道路わきへ駐車し、行楽地へ向かう人々が写真を撮ったり見物したりとの事だった。 当クラブは、12〜16名で支援。
1日目は14機がマーカー投下し計測が大変だった。2日目はターゲットが2つの設定になったので、第3班から1名づつ第1、2班へ編入して対応。一つのターゲットには20機がマーカー投下という「史上初の集中」があり、増員は成功だった。 なお、今回は各ターゲット地点へ向かう手段として、カーナビの活用を考慮し、全地点の緯度経度(新旧測地系共)を調査しておいたが、臨時に地点設定したり、知っている場所だったりして、結果的には活用しなかった。
場内・ターゲット地点の状況把握にはレピータを使用し、防災訓練・青東駅伝に続きレピータの使い勝手のテストをした。 交流センター1階に基地局設置、屋上に3バンドGPを設置した。 会場近くでハンディを使った運用はアクセスが厳しく430MHzを使用した。 ターゲット地点ではロケーションが開けているので、小型ハンディ(出力100mW)でも実用になる場所はあるが、少し位置が変わると通信品質が大きく変わる。1W程度の出力は必要なようだ。モービルではアンテナがしっかりしているので安定する。 今回は屋上のアンテナ工事を会期の1週間前に実施したため、特別局を含め本番前日のセットアップが大変楽であった。 また、臨時電話回線もISDNにしてもらい、インターネットアクセス中も電話が使えるようにした。
全体としては上手くいったが、個々には反省すべき事柄が参加の会員からいくつか指摘されている。当クラブの問題はミーティングなどで改善策を検討、体協・バルンクラブへ申し入れる事柄は、大会の反省会で提出した。
今回は3月1日〜4月10日までの免許を取得した。 QSO実績は3,361+WPX Contest390 あわせて3741。バルン会場での実績は戦力に余裕がなかったこともあり、あまり振るわなかった。 ミーティングでの打ち合わせを経て多くのバンドを用意したが、活用するに至らなかった。 今回の特徴として、JH1WFKの友人2名JA1DFP 7M1SZJが来場し運用。特別局の運用は始めてとのことで、自局の運用とは違った雰囲気を味わったとの感想が寄せられた。 QSLカードにはいつもの桃祭りポスターと、バルンについては参加賞として配られた、とてもFBな「参加気球の刺繍」をデザインした。
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